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ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
朝に死に、夕に生るるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける。不知、生れ死ぬる人、いづかたより来りて、いづかたへか去る。又不知、仮の宿り、誰か為にか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむ。【方丈記】